当医院では事務スタッフによる事前問診でまず皆様の訴えをしっかり傾聴することより始めます。現在困っている症状を中心に院長が診察を行い、必要に応じてX線、超音波検査、骨密度検査などを施行いたします。その結果CT,MRIなど更に精査が必要な時は近隣の連携している病院などへ紹介し検査を受けていただき、結果は当院で確認し他の結果も踏まえて正確な診断をするよう心がけています。
患者さまは皆多かれ少なかれ不安をもって受診をされていると思います。その気持ちをおもんばかって、丁寧な説明をするように心がけております。極力専門的な言葉を使わず、わかりやすくかみくだいた表現をするようにしています。一般の方にはわかりにくいX線やMRIの検査なども模式図や模型を使って説明し、理解していただくようにしています。また説明の途中や最後に患者さまの方から質問がしやすいように、こちらから声かけをして病気、けがに対する理解を共有できるようにしています。
患者さまの背景を考えて画一的な治療にならないようにしています。オーダーメイドの治療を目指します。例えば1か月後に最後の大会を控えた高校野球児が骨折をした場合などには、本来であれば数週間固定をしてリハビリを行ったうえ6週後くらいに復帰することになるのですが、大会に間に合わせるために超音波骨癒合促進器を使用したり、早期よりセラピストによる運動療法を併用して周囲の筋力訓練などを行ったりして早期に復帰できるようにしていきます。
当院ではインターネットを利用した予約システムを活用しており、現在の順番確認も行うことができ、家や出先で確認してから来院することで院内での待ち時間の短縮につながっています。またインターネットが使用できない方は直接来院して順番をとっていただく形になり、おおよその待ち時間がわかるため、待ち時間が長い場合などは一時的に外出して順番を待っていただくことも可能です。
当院では必要に応じて近隣の病院や大学病院、総合病院などに紹介しています。自宅からの距離も重要ですが、より専門の病院、実績をあげている病院なども対象に入れて患者さまにとって最も良い医療機関へご紹介しております。
医師であった父の姿をみて医師の理想像をかかげ、これまで大学病院や関連病院で肩こりや腰痛、各種関節痛、外傷、スポーツ障害、リウマチ性疾患などの診療、手術に精進してまいりました。その経験をもとに、的確な診断を行い皆様ひとりひとりのお立場にたって最適な治療法を選択してまいります。そして最新の医療機器と施設を導入し、お子様からご高齢の方まで皆様に"居心地の良い医療"を提供したいと考えております。
地域の皆様に信頼されかつ、お気軽にご相談いただけるようなクリニックでありつづけるべく努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
院長 石坂 淳
昭和59年 | 海老名市立中新田小学校卒業 |
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平成8年 | 北里大学医学部卒業 |
東京慈恵会医科大学付属病院整形外科学教室入局 | |
慈恵医大病院および関連病院で研修 | |
平成10年 | 慈恵医大整形外科学教室 助手 |
平成15年 | 富士市立中央病院整形外科 医長 |
平成18年 | 厚木北部病院整形外科 勤務 |
平成19年 | 石坂整形外科クリニック 開業 |
所属学会 | 日本整形外科学会 |
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日本リウマチ学会 | |
日本運動器リハビリテーション学会 | |
日本手外科学会 | |
日本骨粗鬆学会 | |
資 格 | 日本整形外科学会認定整形外科専門医 |
日本整形外科学会認定リウマチ医 | |
日本整形外科学会認定スポーツ医 |
2021年1月より副院長として就任いたしました岩﨑幸治です。東京慈恵会医科大学を卒業後、手や肘を中心に診療、手術を行ってまいりました。その経験を活かし上肢だけでなく、痛みのある部位を正確に診断し、質の高い治療を提供したいと考えております。
院長と協力しながら、より居心地の良いクリニックを作り上げていきたいと思いますので、お困りのことがあれば気軽にご相談してください。
副院長 岩﨑 幸治
平成8年 | 東京慈恵会医科大学卒業 |
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東京慈恵会医科大学整形外科学教室入局 | |
平成10年 | 東京慈恵会医科大学整形外科助手 |
平成19年 | 谷津保健病院整形外科 医長 |
平成24年 | 太田総合病院手外科センター 副部長 |
令和3年 | 石坂整形外科クリニック 副院長 |
所属学会 | 日本整形外科学会 |
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日本手外科学会 | |
日本肘関節学会 | |
日本マイクロサージャリー学会 | |
日本骨折治療学会 | |
資 格 | 日本整形外科学会専門医 |
日本手外科学会専門医 | |
日本整形外科学会認定スポーツ医 | |
日本手外科学会認定運動器リハビリテーション医 |
※クレド:価値観や行動指針を簡潔に表現した文言です。
顔を上げて、いつも笑顔で挨拶をします。
患者さんの立場に立って、話をよく聞き、分かりやすい言葉で説明します。
目配り・気配り・心配りをいつも心がけ、患者さんに安心していただくように努めます。
部署関係なく、報告・連絡・相談しあい、安全安心な医療を提供します。
良い点を認め合い、改善点は注意し合える関係を築いていきます。
感謝の気持ちを「ありがとう」の言葉で伝えあいます。
些細なこと、疑問に思うこと、ためらうことを聞きやすい雰囲気を作ります。
患者さん目線で整理・整頓し、清潔感漂うクリニックを維持します。
勉強会に積極的に参加し、独自の勉強会を開いて自己研鑚をします。
お互いを尊重し、思いやりを持ちます。
起こった問題を解決するために、最善を尽くします。
お互いの長所を認め合い、その長所を生かせるフィールドを見つけます。
自分のフィールドにおいて輝けるよう、常にその専門性を高めていきます。